君の知らない世界一周物語

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アンコールワットで遭難しかけ、ワニ肉をむさぼり尽くす

7月16日、水曜日。

早朝にブログを書き、11時頃宿をチェックアウトした。

Booking.comで予約した新しい宿へ向かおう。

 

ロビーにまたキムがいそうで怖かったが、いなくてよかった。

すんなりチェックアウト完了。
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次の宿は、徒歩20分ぐらいで行けそうだったので、歩くことに。

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宿に到着。
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1泊5ドル(約500円)と安い。調べたところ、シェムリアップのドミトリーは5ドルが相場らしかった。

 

まだチェックイン時刻まで2時間ほどある。なので、荷物を置かせてもらい、自転車をレンタルしてアンコールワットに行くことにした。

ここから地獄のサイクリングが始まったのである…

 

 

市街地を北上すると、アンコールワットの入場チケット売り場が見えてきた。

1日入場チケットを20ドル(83,000リエル)で購入。
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ところで、カンボジアではリエルよりもUSドルが基本通貨として使われているようだ。

どの店に行っても、料金表示はリエルではなくドル表記になっている。

当然、会計もドルで提示される。リエルで払うこともできるが、その場合はいちいち「リエルで払います」と伝え、ドル金額をリエル金額に計算し直してもらう必要がある。手間がかかるのだ。

 

 

 

さて、話をアンコールワットに戻そう。

アンコールワットと一口に言っても、ポツンとアンコールワットだけが鎮座しているわけではない。広大な遺跡群の中の、ほんの一区画にアンコールワットがあるのだ。

なので、遺跡エリアに入場するためのチケットは、1日券、3日券というふうに分かれている。すべての遺跡をじっくり見て回るなら、とてもじゃないが1日では時間が足りない。

とはいえ、僕の目的はアンコールワットただひとつなので、1日券にした。

 

 

以下、アンコールワットとその周辺の写真15枚。

遠くに見えてきたアンコールワット

遠くに見えてきたアンコールワット

お堀に囲まれている

お堀に囲まれている

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ラピュタな気分

ラピュタな気分

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首のない仏像

首のない仏像

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3時間ほど自転車こぎっぱなしで、40km〜50kmぐらい走った。

自転車走破ルート

自転車走破ルート

20kmぐらい走ったところで意識がもうろうとしてきたけど、来るところまで来ちゃったもんだから、帰らなくちゃいけない。途中でスタート地点に戻るリセットボタンなど存在しないのだ。

 

僕は人知れず、アンコールワット周辺で遭難しかけていた。

絶望しながら自転車をこぎ続けると同時に、山で遭難する人の気持ちがわかった。

一言で言うと、自業自得なのだ。勝手に出て行って、勝手に遭難する。おそるべき自業自得。だから遭難している身としては、誰を責めることもできない。悠久の自業自得。来てしまった自分を責めるしかない。

 

 

奥地のほうまで行くと、僕以外に自転車を見かけなかったので、本当に、相当遠くまで来てしまったのだと思う。(トゥクトゥクやバイクは見かけた)

 

必死に自転車をこぎ続けた。硬いサドルで尻も痛くなって、足も動かなくなってくる。手足がけいれんし始める。

頭も痛くなってきた。典型的な脱水症状だ。

 

 

 

そんな限界の状況で、僕の背中を押してくれたのは音楽だった。

もう、音楽に頼るぐらいしかできなかった。

ヴィパッサナー瞑想のときも、僕は頭の中で音楽を鳴らし続け、なんとか正気を保つことができたのだ。そうでもしないと、今にも暴れだしてしまいそうだったから。
※参考記事⇒まさに地獄!10日間の沈黙修行「ヴィパッサナー瞑想」体験記

 

 

iPod shuffleに入れてきた、2GBぶんの音楽。

ありがとう、奥華子。

ありがとう、菅野よう子。

ありがとう、セカオワ。

 

 

 

16時頃。命からがら宿に戻った僕は、シャワーを浴びて少し横になった。

 

 

気づいたら18時になっていた。少し眠ってしまったようだ。

宿の受付で、プノンペン行きバスチケットの手配を済ませる。11ドル。6時間ぐらいかかるらしい。
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そのあと、夕食のためにナイトマーケットへ向かう。そういえば、今日は昼にアイスクリームを食べただけで、ほかに何も食べていなかった。そりゃ遭難しかけるわ。

僕の傾向として、何を食べようかと店を探しまわっているうちに、結局何も食べずに数時間過ごしてしまうことがある。気をつけねばならない。

 

 

シェムリアップの繁華街。パブストリートの近くで見つけたレストランに入った。

ここではワニ肉が食べられるらしく、おもしろそうだったので注文してみた。

ビール1杯0.75ドル

ビール1杯0.75ドル

牛肉チャーハン

牛肉チャーハン

空芯菜

空芯菜

 

注目のワニ肉はこちら。

ワニ肉

ワニ肉


ワニ肉、うまかった。食感は鶏肉っぽい。脂身が多めの鶏肉、という感じ。

 

 

 

そういえば夕食の途中、スコールが降ってきて驚いた。ものすごい土砂降りだったけれど、10分ぐらいで止んでしまった。これが東南アジアのスコールかぁ。

食べてる途中にスコール

食べてる途中にスコール

 

 

マーケットからの帰り道、ホットドッグを食べて宿に戻った。これもうまかった。シェムリアップの屋台では、ホットドッグがよく売られている。
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宿に戻ると、部屋には女性宿泊客が3人いた。アジア系女性が2人と、欧米系女性が1人。

僕だけ男性なので少し緊張しつつ、眠った。

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