君の知らない世界一周物語

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出会いと再会の宿「カサデルインカ Casa del Inka」

2月7日。

マクラメを始めて二日目。今日もぼくはカサデルインカの屋上でマクラメを編む。

カサデルインカの屋上からは、アルマス広場とクスコ市街一帯を見渡せる。夜は夜景が美しい。

屋上で仲間との会話をBGMに編むマクラメは、すごく楽しいアトラクションだ。

 

カサデルインカは出会いと再会の宿である。

多くの旅人が、ここを拠点にマチュピチュツアーに行ったり、ラパス方面へ向かったり、リマ方面へ向かったりする。

 

いまは2月なので、大学生の短期旅行者が多い。卒業旅行である。

彼ら短期旅行者も多くの旅人と同じように、マチュピチュ&ウユニ塩湖の定番ルートを行く。

かく言うぼくもおそらく、その定番ルートを通ることになりそうだ。

 

 

ぼくは旅に出て7か月が経過している。「観光疲れ」や「旅疲れ」みたいなものを感じていないといえば嘘になる。

そのような、ある種の”死んだ心”を蘇らせてくれるのは、彼ら短期旅行者との触れ合いだったりする。

 

大学生や短期旅行者は、「観光疲れ」「旅疲れ」とは無縁である。感動の沸点が低い。ぼくにはそんな彼らが、うらやましくも思えるのだ。

 

 

「新しい風」

ぼくには、彼らがそんなふうに見える。

 

この7か月で42か国をまわった。ぼくの心は、なにか変化を必要としているのかもしれない。

 

 

 

 

クスコという街について。

クスコは思った以上に居心地がよくて、ぼくはすでに1週間ほど滞在している。

不安定なWi-Fi、節水のため風呂で洗濯禁止、などといった不便な点もあるが、それを差し引いてもクスコは居心地がいい。

 

 

クスコでは4か所の宿に泊まってみたが、ぼくがおもに滞在した宿はHostal el PumaとCasa del Inkaの2か所。

どちらの宿もスタッフの人柄がよくて、本当に居心地がよかった。

 

 

 

旅先でどんな宿に出会えるか。これは「どんな仲間と出会えるか」と同じぐらい重要な要素となる。ときには、宿の印象でその土地の印象が決まってしまうほどだ。

そういう意味では、クスコでは最高の宿に出会えたと思う。

 

 

 

 

さて、マクラメの話。

マクラメ開始二日目にして、ネックレス第一号が完成した。「露店で石を買う」という経験も初めてのことだ。
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これからもどんどん新しい編み方を学び、マクラメを作っていきたいと思う。

 

 

明日、ぼくはクスコを去る。

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