君の知らない世界一周物語

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ラパス泥棒市、けんちゃん味噌ラーメン、デカうまチョコケーキ

2月12日、早朝。

クソみたいに遅いWi-Fiでどうにかブログ更新を終えたぼくは、3人で泥棒市に出かけた。

 

ラパス名物、泥棒市。

毎週木曜日と日曜日に、小高い丘の上で開催される定期市である。

 

 

中央広場付近からコレクティーボ(乗り合いバン)に乗る。
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15分ほどで泥棒市会場に到着。

 

ここでは、衣類、アクセサリー、日用雑貨、海賊版DVD、ゲームソフト、ネジやトライバーなど工具類、書籍、骨董品、便器(?!)、、、などなど、ありとあらゆるものが売られている。
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飲食系の屋台もある。
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会場はおそろしく広い。端のほうは、見えないぐらい遠くまで露店が並んでいる。
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泥棒市は小高い丘の上にあるので、ラパス市街を一望できる。夜景も美しいらしい。
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ぼくはここで、小さな折りたたみハサミを2.5ボリ(約45円)で購入した。マクラメ用である。

 

 

 

1時間半ほどブラブラして、そろそろ帰ろうか、となったところで、若い日本人旅行者二人が話しかけてきた。

 

話を聞いてみると、この二人は大学生で、短期旅行で南米に来ており、この近くのホテルを探しているが見つからないのだという。

しかもそのホテルは一人150ボリもするらしい。高すぎる。

 

ぼくらが泊まっている宿は30ボリで、そのほかにも安い宿はあると伝えると、連れて行ってくれと頼まれた。

ぼくはこの二人の大学生を案内することにした。

 

 

帰りは大学生を含めた5人でコレクティーボに乗る。

中央広場で降りて、ぼくはヒロミちゃんたちと別れ、この大学生を引き連れて歩いた。

 

ぼくらの宿に案内したいところなのだが、あいにく満室なので「HOSTAL SENORIAL」へ連れて行くことにした。

 

 

息切れしながら坂を上り、宿にたどり着いた。
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二人が無事チェックインするのを見届け、ぼくは風のように立ち去った。

 

 

 

このとき、ぼくはある出来事を思い出していた。

あれは世界一周スタート初日のことだ。ぼくが香港のチョンキンマンション付近で迷っていたとき、風のように現れ、ぼくを案内して去っていった、ビールを持った青年。

※参考記事⇒世界一周出発日の出来事。小松空港から香港まで

もう7か月も前のことなのだ。あの頃のぼくがなりたかったぼくに、少しは近づくことができているだろうか。やりたかった旅ができているだろうか。

ぼくは少しだけノスタルジーを感じながら、ラパスの街を歩いた。

 

 

 

さて、時刻はお昼どき。

ぼくは再度、日本食屋「けんちゃん」を目指す。

“治安が悪いらしいラパス”の一人歩きは初めて。緊張する。

 

 

数秒おきに振り返り、後ろに怪しい人はいないか確認しながら歩く。

 

南米ラパスの街を歩きながら、ぼくはアムロの声を聞いた気がした。

アムロ「後ろにも目をつけるんだッ!」

※解説。アムロとは、アニメ「機動戦士ガンダムシリーズ」の登場人物のこと。上記セリフは、「機動戦士Zガンダム」で、戦場においてアムロがカミーユにかけた言葉。要するに、”視野を広くしろ”という意味。ちなみにぼくは、Zではフォウ・ムラサメが好きである。

 

 

 

アムロの教えを守り、ぼくは背中にも目を付け、襲われることなくけんちゃんに到着できた。

 

そして注文した味噌ラーメン。42ボリ。(約750円)
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うーん、微妙。やや薄味である。麺は少しネットリとしていて粉っぽい。

日本の人気ラーメン店の麺特有の”つるっ、ぷりっ、ぷつっ”とした食感が、残念ながらけんちゃんの麺にはない。

 

 

 

グルメ評論家を気取るつもりはないが、B級グルメ好きなぼくは、東京のラーメン店めぐりをしていた時期がある。3か月で100店舗以上を訪問した。毎日のようにFacebookにラーメン食レポを投稿していたので、「なりさんの体が心配です」と声をかけられたぐらいだ。

 

ところで、都内の味噌ラーメンのオススメは、

高田馬場「渡なべ」

神田「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」

銀座「ど・みそ」

などだが、けんちゃんの味噌ラーメンは、それらにはほど遠い味だ。

 

 

ここ南米で、日本国内でも最高峰の味噌ラーメンたちを判断基準にするのは酷かもしれない。しかし、グルメ系旅人として、偽りのない本心を書いておこうと思った次第である。

 

 

 

味噌ラーメンに少しがっかりしながら、ぼくは次の目的地を目指す。

 

 

歩くこと15分。

カフェ「Alexander Coffee」に到着した。
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ここは”りり記”で紹介されていたおしゃれカフェだ。

※りり記とは?⇒2013年の上半期、世界一周ブログランキング首位を走り続けた情報系世界一周ブログ。「予算は99万円、半年で世界一周」をコンセプトに、役立つ記事満載で人気を集めた。ネット広告屋のぼくから見ても、情報サイトとしての”りり記”の価値はすばらしいものがあると思う。

※”りり記”が別ウィンドウで開きます⇒りり記

 

 

さっそくチョコケーキを注文。28ボリ。(約500円)
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見せてもらおうか。りり記おすすめの、チョコケーキの実力とやらを。

 

 

パクッ、、

モグモグ、、、

 

 

 

モニュモニュ、、、

 

ゴクッ(ブラックコーヒーを飲む音)

 

 

 

 

うまい。

まずうれしいのは、このケーキ、食べきれないほどにデカい。少食の人は残してしまうのでは?というほどの大きさである。

 

「板チョコを5枚ぐらい使ったのではないか」と思えるほどに濃厚なチョコレートの味。

スポンジ部分にまで、ふんだんにチョコレートが練りこまれている。

ブラックコーヒーが進む。

 

 

デカくて食べきれるか心配だったが、ブログの下書きをしながら食べていたら、あっという間に食べきってしまった。

あぁ、うまかった。。。

 

 

 

明日はなにを食べようかな。

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Comments & Trackbacks

  • Comments ( 2 )
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  1. 「ラパスは標高が高く沸点が低いので、ラーメンのスープの温度がテーブルに持っていくまでに下がり、ぬるくなるのが悩み。」とのことです。(他の方のブログでの「けんちゃん」シェフの言葉。)りりーさんの「りり記」は「弟(OGGYさん「さすらい さまよい さがしもの」)が困らないように。」という動機がもとになっているそうです。愛があるー!

    • なり@管理人

      >トゥカン♂さん
      けんちゃんに関する補足情報ありがとうございます。
      たしかにこの標高で日本クオリティのラーメンを提供するのは難しいですよね。

      「さすらい さまよい さがしもの」の弟さんはたびたびりり記にも登場していますね。りりーさん家族は仲良しですよね。

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