君の知らない世界一周物語

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必見!ナポリで一番うまいピザとライアンエアーの注意点

このNARIには夢があるッ!

「ナポリでうまいピザをたらふく食べる」

そんな夢。

 

8月19日、火曜日。

この宿はネット速度が死ぬほど遅い。

ローマ。物価は高いくせに、ネット回線速度は東南アジアと同等かそれ以下じゃないか。

やれやれだ。

 

 

 

大げさでもなんでもなく、画像1つアップロードするのに3分ほどかかる。

亀速度のWi-Fiに悶々としながらも、どうにかブログ更新を終えて宿をチェックアウト。

テルミニ駅へ向かおう。

 

 

7時30分。

朝のテルミニ駅はすでに活気があり、多くの人たちが電車を待っている。
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8時14分、ナポリ行きの電車が発車。

少し走ると、のどかな風景が広がる。
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例によってウトウトしながら電子書籍を読んでいると、10時30分頃電車はナポリに到着した。
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ナポリは治安が悪いらしいので、近寄ってくる人は全員敵と見なすことにしよう。

スリも多いらしいので気を引き締め、街に繰り出す。

 

 

目的はただひとつ。

うまいピザを食べに行くのだ。

 

 

 

ネットで仕入れた情報によると、

「Da Michele」

「di Matteo」

の2軒がうまいピザ屋として有名とのこと。

 

あらかじめ場所はグーグルマップに登録してある。

まずは駅から近いDa Micheleに行ってみよう。

 

 

11時頃、Da Micheleに着いたのだが、営業していないようだ。
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シャッターが半開きなので、おそらく準備中なのだろう。

 

 

ここで待つか迷ったが、次の店di Matteoに行ってみることに。

向こうは開いているかもしれない。

 

 

 

ナポリ駅からさらに5分ほど離れるようにして歩くと、di Matteoに到着した。
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と、こちらも準備中。

 

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張り紙によれば、開店は12時らしい。このときまだ11時10分頃。散歩しながら開店を待つことにした。

 

 

ちなみにdi Matteoには有名人が多数来店するようで、クリントン元大統領の来店時の写真が貼ってあった。

 

 

 

近所を散歩して11時50分頃に戻ってくると、10人ほどの行列ができていた。僕も慌てて行列に並ぶ。
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12時になり、店がオープン。

2階席もあり、店内は広々としている。
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さて、注文は何にするかな。
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王道はやはりマルゲリータ。トマトとチーズを使ったシンプルなピザ。

 

しかし、「ピザ・フリッタ」というのも気になる。餃子のように具材を包んで揚げたピザだ。

 

 

 

迷ったが、両方食べてみたいので、ふたつとも注文することにした。

僕が「マルゲリータ1つと、ピザ・フリッタ1つください」と言うと、店員は「こいつマジかよwww」という表情をして、なぜか僕に握手を求めてきた。

どういう意味だ。

 

 

 

30分ほど待っただろうか。まずはマルゲリータが出てきた。3ユーロ(約410円)と良心的な価格。
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ピザを受け取ると同時に、僕はさきほどの店員のリアクションの意味を理解した。

この店のピザは非常に大きいのだ。

写真では大きさが伝わりにくいが、直径30cm以上はあるだろう。さらに、生地も分厚くてボリュームがある。

 

 

ナイフとフォークを利用し、焼きたてでアツアツのマルゲリータに食らいつく。

うまい。

トマトやチーズもうまいが、やはり生地が秀逸だ。モチモチで歯ごたえがいい。

ナイフで切り分け、フォークで口に運ぶ。ロボットのように同じ動作を繰り返す。

一心不乱に食べてしまった。

 

マルゲリータ1枚で、サイゼリヤのピザ3枚分ぐらいの満腹感。

大丈夫。まだいける。

 

 

 

さらに10分ほど待つと、今度はピザ・フリッタがやってきた。(4ユーロ=約550円)

これもでかい。長さは40cmぐらいあるかもしれない。
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ナイフで切ってみると、中には数種類の肉とチーズ、トマトなどが入っている。
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少々脂っこいが、これもうまくて一気食い。

 

 

2枚の巨大なピザを食べ終わってみると、懐かしい満腹感を感じた。

 

なんだろう、僕はこの満腹感を過去に味わったことがある。

記憶の糸をたぐる。

 

 

そうだ。

ラーメン二郎で野菜マシを食べたあとの気分。あれにそっくりだ。

※ラーメン二郎⇒東京のラーメン店。極太麺・巨大なチャーシュー・濃厚な豚骨醤油スープが特徴。”野菜マシ”、さらにその上の”野菜マシマシ”などの無料大盛りサービスが名物。ちなみに、ラーメン二郎のファンを”ジロリアン”という。

 

 

 

食べる前はワクワクしているけれど、食べたあとは「やめときゃよかった」となる、あの不思議な現象である。

 

 

まさかここナポリで、ラーメン二郎の黄色い看板を思い出すことになるとは。

 

 

 

食べ終わって店を出る。

行列はさらに伸びており、店の付近はまともに歩けないほど混雑している。阿鼻叫喚。
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「エッグスンシングスかッ!」と心の中でつぶやき、僕はナポリ駅へ向かった。

※エッグスンシングス⇒原宿にあるカフェ。生クリーム盛り盛りのパンケーキが有名。休日に行くと死ぬほど並ぶ。

 

 

 

 

ところで話は変わるが、僕はイタリア・ミラノからスペイン・バレンシアまで飛ぶ際にライアンエアーを使う。

このライアンエアーが少々面倒で、eチケットのコピーを持参しないと罰金を取られてしまうんだとか。(しかも罰金は数千円と高いらしい)

eチケットのPDFデータはすでに持っているので、どこかでプリントアウトしなくては。

 

と、ナポリ駅の近くにインターネットカフェを見つけたので入店。
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海外のネットカフェ利用はこれが初めてだったが、簡単にプリントアウトできた。
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ネットカフェは30分の利用で0.7ユーロ。(約100円)

 

 

 

eチケットのプリントアウトもできたし、ピザで死ぬほど満腹だし、今日はもうやることはやった。

予約してある宿へ向かおう。

 

 

ナポリ駅からヴェスヴィオ周遊鉄道に乗り、ポルティチという町を目指す。
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動き出す車両。

窓の外にはヴェスヴィオ山。

鉄道に揺られながらヴェスヴィオ山を眺めていると、なぜか映画「テルマエ・ロマエ」を思い出した。

※テルマエ・ロマエ⇒古代ローマの風呂技師が現代日本にタイムスリップし、現代の技術を過去に持ち帰って活躍する物語。

 

 

 

Portici Via Liberta駅で下車し、歩くこと15分程度。今回の宿「Fabric Hostel and Club」に到着した。
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ドミトリー2泊で30ユーロ。(約4,100円)

ナポリはローマに比べて物価が安いようだ。

 

 

広くて風通しもいい。気に入った。

 

 

 

今日はもう何も食べる気が起きないので、夜はフルーツとジェラートだけにした。
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フルーツは0.7ユーロ(約100円)で、ジェラートは1.5ユーロ。(約200円)

やはりローマより安い。

 

 

 

ここポルティチはナポリ駅周辺の喧噪から離れ、ひっそりと静かだ。

明日は何を食べようかな。

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