君の知らない世界一周物語

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アマルフィでジェラート地獄

ナポリの南東約40km。

崖の斜面に建物が立ち並ぶ場所がある。

アマルフィ海岸だ。

 

アマルフィは、映画「アマルフィ 女神の報酬」で一躍脚光を浴びた。

僕もあの映画でアマルフィを知ったと記憶している。

映画の内容は忘れてしまったが…

 

 

僕が今滞在している町ポルティチ。ここからアマルフィが比較的近いと知り、行くことにした。

 

 

 

8月20日、水曜日。

朝イチの電車に乗るべく駅に向かう。

 

ポルティチからアマルフィまでのアクセスは…

まずヴェスヴィオ周遊鉄道でソレントまで行き、そこからバスに乗り換える。

 

 

 

6時30分。ポルティチ・V・リベルタ駅。早朝の駅はひっそりとしている。

 

チケットを購入するべく窓口に話しかける。

ソレント駅までは2ユーロ(約270円)ほど。ところが、20ユーロ札を出すと駅員は首を横に振っている。

イタリア語はさっぱりわからないが、

「釣り銭がないから、20ユーロ札はダメだよ」

と言っているようだ。

 

 

海外でときどき悩まされる”小銭トラブル”。

僕はいつも小銭を意識して持つようにしているが、このときは切らしていた。油断していた。

 

電車時刻は迫っている。早急に小銭を用意せねば。

 

 

早朝なのでほとんどの店が閉まっていたが、かろうじて開いている店を見つけ、水を買う。

ここでも20ユーロを出すと嫌な顔をされたが、しぶしぶ小銭をくれた。
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急いでチケットを買い、電車に飛び乗る。なんとか間に合った。

 

 

 

1時間ほどで終点ソレント駅に到着。

駅の外に出るとバスチケット売り場を発見。アマルフィ行きの往復チケットを6.8ユーロ(約930円)で購入。
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ソレントからアマルフィまでは20kmほどだが、バスで1時間もかかる。カーブが多くて道幅も狭いため、スピードが出せないのだ。
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カーブの連続といえば東南アジアの山道を思い出すが、イタリアは舗装はしっかりされているので、尻が浮くほど揺れることはない。

 

 

 

9時頃、アマルフィに到着。
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よし、まずはジェラートを食べよう。
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ジェラートを食べながら散歩。
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アマルフィ。おもしろい場所だ。崖に張り付くようにして建物が建っている。

 

 

 

11時頃、腹が減ってきたのでサンドウィッチを購入。
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生ハムとチーズとトマトのサンドウィッチ。うまくないわけがない。

 

 

食後には再びジェラート。チョコミントは鉄板だなあ。
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12時。

そろそろ飽きてきたので帰るか。

 

 

 

と、ここで不意に尿意を感じた。

帰りのバスに乗り込む前に小便をしておこう。

 

 

しかし、バス停近くのトイレにて電流走る。
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海外ではトイレが有料であることは珍しくない。

アマルフィのトイレはゲート付き。0.5ユーロ。(約70円)

 

運の悪いことに、またしても僕は小銭を使い果たしてしまっていた。

うおおおッ。漏れるッ。

 

 

一瞬、「このゲートをスライディングで抜けられないかな」などと邪悪な考えがよぎる。

しかし踏みとどまり、小銭を作る道を選択。

 

 

 

しょうがないので、近くの売店でまたまたジェラートを購入。やっぱりチョコバナナは定番だ。
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もはや胃袋はジェラートでタプタプ。完全に消化試合。

膀胱は破裂寸前。思考回路もショート寸前。

写真を撮る時間も惜しいが、ここはブロガーとしての意地を見せる。

 

 

 

なんとか小銭をゲットし、ジェラートを一気食いしてトイレに駆け込む。

選ばれし者のみが通過できるゲートを抜け、滑り込みセーフで放尿。

 

ふ、ふあああああッ

 

 

 

 

こうして、よくわからない達成感を噛み締めながら、僕はアマルフィをあとにした。

 

 

 

アマルフィから宿へ戻らず、その足でナポリ駅まで来た。

ピサ行きの電車チケットを買うためだ。

 

明日、僕はナポリを出てピサへ向かう。距離にして400kmほど。一番安い電車で5時間ほどかかる。

一番安いといっても、それでも47.5ユーロ(約6,500円)もするのだから、やはりヨーロッパは物価が高い。

 

 

 

自動券売機で難なくチケットをゲット。
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明日の朝イチの電車なので早起きせねば。

 

 

 

 

宿に戻る途中、スーパーで生ハムとチーズとパンを購入。しめて2.85ユーロ。(約400円)
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宿のキッチンを借りてサンドウィッチを作ってみた。
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生ハムうまい。

 

ビッグマックぐらいボリュームのあるサンドウィッチが2個できた。1個は翌朝の朝食にとっておこう。

 

 

 

と、キッチンでサンドウィッチを食べていたら、インドネシア人の3人グループと会話が弾んだ。

彼らも今年のトマティーナに参加するらしい。

 

彼らとも再会できたら素敵だな。

 

 

 

明日、僕はナポリを去る。

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Comments & Trackbacks

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. いつも楽しく読ませてもらってます。ところでネットで稼ぎながらというほうの話も楽しみにしていますのでそちらの記事も沢山書いて欲しいなと思っています。これからも頑張ってくださいね^^

    • なり@管理人

      コメントありがとうございます。

      ビシネス系の記事も増やしていけたらと思ってますので、今後ともよろしくお願いします。

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