君の知らない世界一周物語

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執事はじめました in かおりさん宅

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早朝。コーヒーメーカーでコロンビア産のおいしいコーヒーを入れる。

「かおりお嬢様、朝ですよ。起きてください」

たっぷりとミルクが入ったカフェ・コンレチェ(ミルク入りコーヒー)を片手に、かおりさんを起こす。

メデジン・かおりさん宅に滞在する者の日課だ。

 

かおりさんは朝が弱い。

起こしても必ずまた寝てしまうので、何度も何度も根気よく起こしてあげないといけない。

 

 

 

かおりさん宅には立派なキッチンがあり、調理用具も充実している。

 

かおりさんのために、腕によりをかけて食事を作る。これもかおり邸に滞在する者に課された重要な仕事だ。

3時間煮込んだビーフシチュー

3時間煮込んだビーフシチュー

サーモン&アボカド丼

サーモン&アボカド丼

生クリームたっぷりカルボナーラ

生クリームたっぷりカルボナーラ

ローリエの葉を使ったカレーライス

ローリエの葉を使ったカレーライス

喫茶店風ナポリタン

喫茶店風ナポリタン

吉野家よりもうまい豚しょうが焼き

吉野家よりもうまい豚しょうが焼き

 

手の込んだ料理を作る男と、朝が弱い女性。まるで村上春樹の小説に出てくるキャラクターみたいだ。

こんなに毎日自炊をがんばっているのは一人暮らしを始めた大学時代以来で、なにかなつかしい気持ちを感じる。

 

 

 

昨日は人生初のチーズケーキを作った。

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”お店のチーズケーキ以上においしいチーズケーキ”が作れるようになったのも、かおり邸での執事修行の成果だ。

 

 

日本語教師かおりさんのまわりには、熱心にスペイン語学習に励む日本人や、熱心に日本語学習に励むコロンビア人がたくさんいる。

そんな意識の高い空間にいられるのは、スペイン語学習者であるぼくにとって非常にいい刺激となる。

 

 

 

 

さて、現在時刻は朝5時半。コーヒーメーカーのコーヒーが全部落ちたようだ。

これからミルクのたっぷり入ったカフェ・コンレチェを作って、かおりお嬢様を起こしに行かねばならない。

 

熱々のコーヒーを片手にかおりさんのベッドへ向かう。

「かおりお嬢様、朝ですよ。コーヒーが入りました。起きてください」

 

ぼくにとってのメデジンの一日は、こうして始まるのだ。

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