君の知らない世界一周物語

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シンガポール動物園で高級料理。俺の屍を越えてゆけ

7月5日、土曜日の15時頃。

陽気なタクシードライバー・ブンザンと別れ、シンガポール動物園に入場。

チケットは64シンガポールドル(約5,200円)。動物園でこの値段は高いと思う。さすが世界一物価が高い国。

それにしても、動物園なんて久しぶりだな。

 

この動物園はいくつかのエリアに分かれており、どのエリアに入るかによってチケットの値段が変わってくる。

  • ズー(動物園エリア)
  • ナイトサファリ
  • リバーサファリ
  • バードパーク

上記4つのうちから、好きなだけ選べる。

ただ、それぞれのエリアをまわるのに1時間〜3時間ほどかかるため、全部まわろうと思ったら朝から来なければならない。

僕が到着したのは15時頃だったので、ズーとナイトサファリの2エリアチケットを購入した。

 

 

まずはズーに入場。

いきなり猿がお出迎え。なんだこの近さは。

この猿、生きてます

この猿、生きてます

 

そう、シンガポール動物園は、柵なしで動物が間近で見られるというのがウリなのだ。

園内の樹木を見上げると、猿が木の実を食べていたり。

園内をうろついていたり。
写真 2014-07-05 15 11 12

 

写真には撮れなかったけれど、ムササビが飛んでいるのを初めて見た。

 

 

大きな湖に面しており、敷地も広い。

湖

 

熱帯雨林のような雰囲気が冒険心をくすぐる。

ドフラミンゴ

ドフラミンゴ

悪魔の実

悪魔の実

 

 

「けいおん!」のトンちゃん大人バージョンもいた。

トンちゃん大きくなったね

トンちゃん大きくなったね

 

 

そんなふわふわ時間(タイム)を過ごし、気づけばもう17時半。

腹が減ってきた。

 

夕飯はどこにしようかなと思って歩いていると、ヤツが視界に飛び込んできた。

シンガポールの高級料理、チリクラブ(カニ)である。68シンガポールドル(約5,600円)という値段は、メシ代としてはこの旅での最高額だ。

 

 

高い…

一瞬、となりの19シンガポールドル(約1,500円)の料理を選びそうになる。葛藤。

 

 

僕は東京でサラリーマンをしていた頃、昼飯によく牛丼を食べていた。旅行費用の貯金のためだ。

くる日もくる日も牛丼を食べた。週に3回〜5回は牛丼を食べていたと思う。

秋葉原昭和通りの松屋に、何度通ったことだろう。

 

走馬灯のように思い出される、東京での牛丼ライフ。

すき家の牛丼、松屋の牛めし、東京チカラめしの焼き牛丼。(当時は吉野家だけ高かったので、吉野家にはほとんど行かなかった)

チリクラブという強大なモンスターを前に、戦友たちの声が聞こえた。

「俺たちの屍を越えてゆけ」

 

 

心は決まった。

チリクラブ

チリクラブ

これ、非常に食べづらい。手づかみで硬い殻を割りながら食べるので、手の甲や手首までベタベタになる。

 

しかし味は絶品。プリッとした身と、ピリッとくる味付け。うまい。パンはチリソースに浸して食べる。

ちなみに、レモンが入ったボウルで手を洗う。

慣れてくると、バキバキ割りながら食べるのも痛快で楽しい。これはいいアトラクション。量も多くて満腹になった。

写真 2014-07-05 18 19 23

 

 

 

そのあと、ナイトサファリとファイヤーダンスを見て終わり。

ヨガフレイム

ヨガフレイム

 

帰りもタクシー。

タクシードライバーはポーという男性。

ポーは、シンガポールの庶民的な食事を教えてくれた。チャイナタウンまで乗せてもらったあと、実際に店舗へ連れていってくれて、「このお店が安くてうまいよ」と教えてくれたうえに、コーヒーまでごちそうしてくれた。

写真 2014-07-05 20 46 49

 

ありがとう、ポー。

明日はここで食べてみるよ。

 

こうして、7月5日の夜はふけていった。

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