君の知らない世界一周物語

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3度目のスペイン入国。その理由とは?

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12月12日、早朝4時30分頃。飛行機はエジプトのシャルムエルシェイク空港を出発した。

イスタンブールで乗り換え、昼過ぎに到着したのはスペイン・マドリード。

この旅で3度目のスペイン入国である。

 

今回マドリードに来たのは、サッカーを見るためではない。少し経緯を説明しよう。

 

 

 

ダハブ滞在中、ぼくは次の目的地をどうするか悩んでいた。

中東へ行くか、アフリカへ行くか。

 

ああでもない、こうでもないと考えに考えた末、中東もアフリカも省略し、一気に中南米へ飛ぶことにした。

ぼくはスペイン語に興味があり、早くスペイン語圏に行きたかったからだ。

 

 

 

この旅に出て再認識したが、やはりぼくは言語が好きだ。異国で新しい言葉を覚えて、それを使って現地人とコミュニケーションするのがたまらなく楽しい。それはぼくにとって、どんな観光やグルメよりも魅力的なアクティビティである。

 

 

ではなぜスペイン語にひかれたか?

理由は二つある。

 

ひとつは、スペインという国に思い入れがあるから。

 

トマティーナ、イビサ、FCバルセロナ。どれも大切な思い出だ。

気候も良好でメシもうまい。ぼくはこの旅でスペインが大好きになった。

また、イビサで男女4人の共同生活をしていた際、メンバーの女性ひとりが南米長期旅の経験者だった。彼女は想像を絶する苦難を乗り越えてきた強い女性で、ぼくは彼女のことを尊敬している。

 

彼女とはトマティーナの宿も一緒だったので、バレンシアからイビサ島へ向かう飛行機も一緒だった。その飛行機の中で、彼女にスペイン語をいくつか教えてもらった。

そのときに教えてもらったスペイン語は、いまでもしっかりと覚えている。

 

彼女「1〜10の数字はね、うの、どす、とれす、くあとろ、しんこ、せいす、しえて、おちょ、ぬえべ、でぃえすっていうんだよ」

ぼく「うの、どす、どえす、くあとろ、、、?」

彼女「あははは!ドSじゃなくて、トレスだよぉ」

 

そんな会話を飛行機の中でしたことを覚えている。

 

 

 

人の記憶とは不思議なものだ。

ぼくらは三日前に食べた昼食さえ思い出すのに難儀するのに、三か月前の彼女とのやり取りのように、感情の動きにリンクされた記憶はいつまでも強く残るのだ。

 

 

 

 

スペイン語にひかれる理由のふたつめは、その汎用性の高さである。

「汎用性が高い」とは、「幅広く使えて便利」という意味だ。

スペイン語はブラジルを除く中南米のほとんどの国で話されており、スペイン語さえできれば中南米のどこに行っても困ることがないとさえいわれるほど。

 

 

以上の理由から、ぼくはスペイン語に強い興味をもつようになったのだ。

 

 

 

行き先が決まったら次は航空券の購入。

 

アフリカ大陸やユーラシア大陸から中南米へ飛ぶルートはいくつかある。

ぼくが選択したのは、スペインのマドリードからメキシコのカンクンへ飛ぶルートだった。

 

「マドリード〜カンクンの航空券が安い」という話を旅仲間から聞いたので、スカイスキャナーで調べてみたら約¥46,000だった。

ダハブ最寄りのシャルムエルシェイク空港からマドリードまでの航空券は約¥16,000なので、エジプトからメキシコまで合計¥62,000で飛べる計算。

すぐに航空券を購入した。

 

フライト待ちのためマドリードで3泊することになったが、滞在費を入れても合計¥70,000ほど。悪くない価格だ。

 

 

 

 

そんなわけで、ぼくはいまマドリードでこの先の旅の準備(宿の予約やスペイン語留学の情報収集など)をしている。

未知のエリア、中南米。

いよいよ、旅の最終章に突入である。

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Comments & Trackbacks

  • Comments ( 1 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. なりさん、礼儀正しくメッセージありがとう( ´ ▽ ` )ノ
    返信するとエンドレスになりそーなんで、ブログコメントで。笑
    これからも稼いでくださいなー( ´ ▽ ` )ノ

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