君の知らない世界一周物語

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バス運転手の職人芸。ピラミッドでジョジョ立ち

11月23日。

今日も移動日。

バルセロナからアテネを経由して、エジプトのカイロへ向かう。

 

バルセロナからアテネに飛ぶ飛行機の離陸時刻は11時20分。

早めに空港へ行き、ラウンジで朝飯を食べよう。

 

 

朝7時頃に宿を出て、9時にはラウンジに入ることができた。
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前回このラウンジを利用したときには新鮮でうまいサラダがあったのだが、今回は残念ながらそれがなかった。

 

 

 

このラウンジは相変わらずサンドイッチが充実しているなぁ。
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トマトジュース、パイナップルジュース、マンゴージュース全種類を飲み、アイスクリームを食べた。

菓子パンもうまい。

 

 

ソファーもゆったり広々としており、席数も申し分ない。
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やはりバルセロナ空港のラウンジは好感度が高い。

 

 

 

 

 

バルセロナ空港を出発し、アテネ空港に着いたのが15時30分頃。

ここでカイロ行きの飛行機に乗り換えるのだが、カイロ行き便の出発は23時45分。

 

乗り換え待ちおよそ8時間。

こんなに長い乗り換え待ちは初めてだ。

 

 

 

パスポートコントロールを抜け、ラウンジに入場したのが16時頃。

受付嬢から「ラウンジの利用は4時間までです」と言われたので、笑顔で「OK」と伝えた。

 

とはいえ、こちとら8時間の乗り換え待ちである。4時間でラウンジを出るつもりはさらさらない。

 

 

 

「注意されたら出よう」

そう思っていたが、まったく注意されず、結局搭乗時刻の23時までラウンジにいられた。

受付のお姉さんありがとう。

 

 

 

ラウンジでは、ブログを書いたり、ブログ読者からのメールに返信したり、最近MacBook Airを買ったという友人に使い方のコツを教えたりしていた。
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長い乗り換え待ちだったので、iPhoneで音楽を聞いたりもした。

新しい国に向かうときは、明るく元気な曲が一番だ。

 

DAN DAN 心魅かれてく(ドラゴンボールGT 主題歌)

ウィーアー!(ワンピース 主題歌)

Believe(ワンピース 主題歌)

sailing day(劇場版ワンピース 主題歌)

ハレ晴レユカイ(涼宮ハルヒの憂鬱 主題歌)

走れ!(劇場版モテキ 挿入歌)

 

こんな曲を聞いたような記憶がある。ぼくのフェイバリットは、底抜けに元気をもらえる曲ばかりだ。

※フェイバリット⇒favorite。お気に入り

 

 

 

 

翌11月24日の午前1時50分頃、エジプトのカイロ空港に到着した。
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まずはアライバルビザを取らなくてはいけない。

※アライバルビザとは?⇒事前取得の必要がなく、空港や国境で取れるビザ。たいてい、数千円の手数料がかかる。

 

 

 

2014年11月現在、エジプトのアライバルビザは25USドルで取れる。

飛行機を降りて道なりに歩くとビザ発行カウンターが見つかるので、そこで25ドル払えばビザのシールがもらえる。
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これを持って入国審査へ進む。シールをパスポートに貼られ、スタンプを押されて入国審査完了となる。
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空港でとりあえず100ユーロを両替えしたら884エジプトポンドになった。
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1エジプトポンド=約16円。空港にしては悪くないレートだ。

※空港や駅などの両替所はレートが悪い場合が多い。

 

 

 

今夜はここカイロ空港で空港泊。

朝になるのを待ってからバスで市街地へ向かうのだ。

 

 

 

カイロ空港のロビーには、手すりのない寝やすいベンチがたくさんあるので、空港泊にはうってつけだ。
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しかし、やや寒い。とても半袖で過ごせるような気温ではない。

ダウンジャケットを寝袋代わりに使うことにした。
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眠りについたのは2時過ぎだったが、5時に目が覚めてしまった。やはり空港泊は眠りが浅い。

外はまだ暗い。もうひと眠りしよう。

 

 

 

 

7時になると、外は明るくなっていた。

ローカルバスで空港から市街地へ向かう。料金は2ポンド。(約32円)

フロントガラスが割れているが大丈夫だろうか、、、
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アイスランドでは空港から市街地までのバスが2,000円もかかったのを思い出す。

北極圏帰りの男であるぼくには、あらゆるものが安く見えるぞ。ふははは。

 

 

 

 

ドアを開けたまま走るバス。乗客は動いているバスに飛び乗ってくる。スリランカやインドを思い出すなぁ。

 

 

 

 

ところで、この運転手がマジでクレイジー。

運転手が一人で運賃・釣り銭・チケットの受け渡しをするのだ。しかも運転しながら。

マジで危ない。

 

ぼくは運転席の後ろに座って彼の動きを見ていたのだが、まさに職人芸だった。

2秒に1回前方を確認しながら、チケットや釣り銭の受け渡しをしている。
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しかも道路はインドばりの無法地帯。急な車線変更をしてくる車や無理な横断をする歩行者も多く、クラクション鳴りっぱなし。

 

その戦場で、この「ながら運転」である。正気の沙汰ではない。

 

 

 

 

大丈夫かなぁ、、、と思っていた矢先。

 

「ガシャーン!」と音がして、バスが右方向にそれた。

接触事故だ。

 

 

バスの左側を並走していた乗用車が右に車線変更してきて、バスの鼻をかすめたのだ。

 

 

路肩に停まる乗用車と、運転席を出ていくバスの運転手。
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警察に連絡するのかな?と思って見ていたが、「バカヤロー!どこ見て走ってんだ!!」的なやりとりをしただけで終了。しかもお互いに怒鳴り合っていた。

交通事故も怒鳴って解決。これがエジプトなのか。

 

 

 

 

その後も職人芸のドライビングテクを楽しませてもらい、9時頃には無事宿に到着した。

 

 

今回の宿は、カイロの有名な日本人宿「ベニス細川家」である。

ぼくは今日の夜行バスでダハブへ向かうのだが、どんな宿か見てみたくてチェックインしてみた。
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なかなか居心地はよさそうだ。しかし、日本人かと思って「こんにちわ〜!」と話しかけたアジア人が3人連続で中国人だったので、それ以降ぼくは話しかけるのをやめた。

日本人はいないのか。

※中国人が嫌いなわけではない。

 

 

 

 

少し休憩して、ぼくはカイロに来た唯一の目的といってもいい「ギザのピラミッド」を見に行くことにした。

 

メトロでギザ駅まで行き、そこでローカルバスに乗り換える。
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「タクシータクシー」

「コニチワ!」

声をかけてくる連中は全員無視。反応するだけ労力の無駄だ。

 

 

 

「世界三大ウザい国」といわれるインド、モロッコ、エジプト。

ぼくはそのすべての国を経験してきた。ウザい客引きの扱い方には慣れている。

 

 

 

 

満員のローカルバスに揺られること30分。ピラミッドに到着。
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エリア入場チケットを80ポンド(約1,300円)で購入。
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ここがピラミッドかぁ。
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エジプトといえばジョジョ第三部の舞台。ディオと承太郎の最終決戦の地だ。

 

それなら、立たざるを得ない。

 

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ロードローラーを探してみたが、見つけることはできなかった。

 

 

 

ひとしきり楽しんだあとピラミッドを去った。

 

 

 

ピラミッドからの帰り道、朝からなにも食べていなかったので猛烈に腹が減ってきた。

そのへんにあったレストランで、ハンバーグを餃子の皮で包んだようなものを食べた。しっかりと肉の味がしてうまかった。10ポンド。(約160円)
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宿に戻ってきたのは18時頃。

そのあとはブログを書いたり、メールに返信したり、ウトウトしたり。
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ダハブ行きの夜行バスは近くのターミナルから23時46分に発車予定。

23時になったので宿を出てターミナルへ向かう。

 

 

 

夜食としてビスケット(約16円)を買った。
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ベニス細川家から歩いて10分ほどでバスターミナルに到着。
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ビスケットを食べながら発車時刻を待つ。

 

 

23時46分、予定どおりバスはカイロを出発した。

翌朝にはダハブに到着するぞ。

 

 

 

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期待を胸に、ぼくは狭苦しい座席で眠りについた。

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